2008年11月6日木曜日

(2)まずは資本金の種銭創りへチャレンジ!



 さーて、忙しさにかまけてないで、まっさらなカンバスと大地に、事業の土台造り、荒地の造成から始めてみましょう。


 今、思い描いているイメージは、なけなしの財産でやっと買えた、一束の稲の苗を握って、水辺でどこに植えようかと、適地を探して、さまよっている感じ。



 そう、一束の稲の苗を買う種銭の種を、まず工面しなくちゃ!


 現在の会社の事業資金以外は、お目当ての資金は見当たらない!


 でも、一つだけ自由に、正確に言えば、(5.5%前後の)金利だけ払う覚悟があれば、即キャッシュを準備できるものがありました。


 何でしょう!?


 生命保険の解約返戻金を原資とした契約者貸付金!


 団塊世代や50歳以上の方なら、若い時代からコツコツ支払ってきた生命保険の解約返戻金が100万~200万円くらいはあるかと思います。


 その一部、例えばその3分の1を借りられたとしても、30万円~60万円くらいは、即工面できるかと思います。


 てな訳で、早速、30万円を借り出し、資本金の種銭創りの種を準備いたしました!(笑)
 あとは、ここからが難しいのですが、種を種銭、つまり設立費用と会社の顔としての機能や事業機能そのものを備えた「ホームページ」開設費用の原資となる資本金の種銭に育てる必要があります。


 で、私が選んだ戦略は、稲の苗を一束、一束、コツコツと植える「肥えた土壌」、つまり将来稲が必ずよく育つ土壌を形成しつつある「付加価値経営を目指す優良企業」をあぶり出し、一束、一束、否、1万円、1万円づつ、累積投資をする手法。


 日経平均1万円割れの、底値圏で推移する株式市場は、稲がよく育つ水辺の肥えた土壌と見定め、その中でも特にいい場所、つまり最も付加価値を高められる企業を選び出す貴重なときを逸してはならないと思っています。


 この、筆者が運よく実績を出せた唯一のコツコツ累積投資の手法なら、半年~1年後くらいの会社設立の資本金づくりに、一部役に立てると強く感じております。

 本日から「付加価値経営を目指す優良企業」のあぶり出しの、試行錯誤の学習に入っていきたいと思いまーす!


 いい企業をご存知の方は、ご一報ください!(笑)


 で、ビジネスモデルの種は!?


 ま、じっくり行きましょうや!?(笑) (南虎)






0 件のコメント: