2008年12月1日月曜日

(7)故郷との往復の足代を3分の1にする法とは?







 さあ、今年も最後の師走に突入いたしました。

 故郷セカンド起業プランの大きなハードルになるのが故郷との往復の足代!

 年間を通じて往復するとなると100万円単位の経費がかかります。

 これを3分の1に圧縮する方法が実際にあります。
 私は実際に今朝も、すでに1月下旬の予約・購入をネットで済ましましたが、JAL で言えば、「先得」で安い便を見つける方法です。

 予約は予約開始日から28日前(4週間前の同曜日)まで可能。
 私は確実に格安の便を予約するために、翌月下旬以降の希望便を、毎月1日に予約することにしました。

 JALの「先得」などのお得なところは、羽田-鹿児島便が片道の最安値便で12100円と、通常便40000円前後の3分の1以下になること!

 年間の往復航空運賃およそ100万円が、一挙に30万円に圧縮できるということで、まず故郷への往復は「先得」などを確実に手配することが必須となってきそうです。

 早め、早めのスケジュールを立て、親の介護と故郷でのセカンドビジネスの準備にしっかり立ち向かっていくことが、最もコストを節約できるような気がいたしております。

 みなさんもスケジュールと足の予約はお早めに!(笑)

2008年11月29日土曜日

(6)ソーホーかごしま創業準備ブースレンタル正式手続きへ!



 




 おかげさまで、12月から、ソーホーかごしま創業準備ブースレンタルが実現しそうで、正式に手続きすることになりました!




 これで、まずはセカンド新創業プランを練り上げる舞台が準備できそうです。



 大事なのはこれから練り上げられるビジネスプラン案の中身と、やはり資金準備。



 ビジネスプランは、ビジネスニーズを解決するための解決策でもあるように感じます。




 問題を解決するためには3策を作ってみるのがいいようです。




 現在、2策・2案の原型をまとめてみましたが、次の3策目の準備に入ろうと思います。




 故郷に限らず、どの地で始めようが、ビジネスとしての仕組みが回るものかどうか、用意周到にプランを練り上げ、じっくり検討し、事業の試作モデルのテストを繰り返す必要があることは自明のことだと思っています。




 さて、一向に進めない種銭づくりですが、今度は40年間の米ドル対円の為替のグラフを日銀資料から作ってみました。




 やはり、1ドル=95円前後の現在は、グラフが示しているとおり、かなりな円高水準で、1995年の79円75銭が最高値ですから、あと15円くらい円高が、高くなるほうに振れたときの想定レンジということになりそうです。




 今後1ドル=95円からどちらに振れるかは、専門家の予測情報を参考にするとして、どっちに振れようが、かなりの円高レンジ内で、コツコツ小額づつ買っていくべきかと感じます。




 で、安く買ったドルで、さらに応援したい企業の株は??




 やはり、来月第一週に発表されるGEなど、仕切りなおしの米自動車業界ビッグ3の再建プランの出来具合と、オバマ大統領の反応かと思います。


 
 この対策は、アメリカ全産業のみならず、世界景気の反転にまで波及していくように感じます。



 アメリカ資本主義の根幹に位置する米自動車産業は、大きな自治体に匹敵するマンモス・コミュニティだと感じております。



 そのマンモス・コミュニティの生計が成り立っていくのか否か、これはアメリカのみならず世界を揺るがす大問題であり、大衆のコンセンサスを得て、暗黙のうちに公的資金投入が許されるという、やっと市民権を得た、社会の公器としての金融システムや金融機関への公的支援並の、手厚いサポートを講じ、世界の人々の不安を一刻もはやく払拭すべきかと感じます。





 数百万単位の就業者を抱える私企業群は、すでに公器となって、巨大コミュニテイを支え、生計を営む原動力となってしまっていることを理解すべきかと思います。




 それでも、やはり問題は、そのエンジンが効率のいいものなのか、時代を牽引できるものなのかの、経営再建の事業プランの中身であることは明白!



 一粒の故郷セカンド起業プランを練るのでも、七転八倒の有様ですが、第3策目の起業プランを練りながら、米自動車業界ビッグ3の再建プランの動きやGM株などの、さらなるウォッチも継続したいと思います。










 

2008年11月23日日曜日

(5)さあ、創業準備ブースレンタルの申込も完了し、資金準備だー!

















 ソーホーかごしまの創業準備ブースのレンタル申込も無事完了し、12月上旬の発起人候補たちとの南薩ミーティングのお膳立ても出来つつありますので、種銭づくりの調査もさらに進めていこうと思います。




 グラフは1990年から今年9月あたりまでの、18年間の円米ドル為替相場の散布図(日銀為替データより作成)ですが、現在1ドル=95円台が、80円~95円のレンジまで、推移する可能性があるのか否かも、しっかりウォッチする必要がありそうです。




 じっくりグラフを見つめていると、もう一段下のレンジに下がって、大底を蹴上がる気がするのですが・・・?(笑)




 しかし、強くなっている円で外国の商品を買うことに割安感があるのは否めないので、コツコツ買いのチャンスをしっかり捉えようと思います。




 アメリカ自動車産業界ビッグ3も、短期間で経営再建プランを提出することで、再建資金をゲットできるのかどうか。



 GMの複数の取締役が、再生手続き申請の選択肢検討の意向を示しているようなニュースも流れる中で、今後の米自動車業界や産業界の浮沈を占うプランづくりにビッグ3は全力投球中!




 安く買ったなけなしの米ドルの虎の子を、大切に育ててくれる企業として復活できるのかどうか、少し楽しみではあります。




 まずは、米ドルの為替の動きとビッグ3支援の最新の動きに要注目!(笑)

2008年11月17日月曜日

(4)ソーホーかごしまの創業準備ブース使用申込へ





先週は、手術後の親父の世話の合間をぬって、鹿児島市役所内にあるソーホーかごしまの創業準備ブース使用の申込及び面接を、一応終えました。


 インキュベーション・マネージャーさんの面接と指導を、上京前日に受けることができ、助かりました。


 案の定、ビジネスプランは、滑稽かつ相当ズレた代物であることが分かりました!(笑)


 厳しい規制を突破するだけでも、何と200億円くらいはかかるとのアドバイスを受け、予算の桁が5桁くらい違うことが判明!(爆)


 早速、事業ドメインの大幅かつ根底からの修正をする必要があり、プラン再構築に入った次第。


 ビジネスの種が、現ビジネスの隣に存在していることの示唆を受け、頭をほぐして構想を練り直しております。


 やっぱり、故郷鹿児島は「良かとこいじゃっど!(いいところです!)」(爆)

2008年11月10日月曜日

(3)今日から一週間、卆寿に向けて闘う親元へ




















 さーて、俄かに忙しくなってきました。

 おかげ様で、三回目の手術を無事終え、今度こそはしっかり治したいと鹿児島の厚地脳外科で頑張っている父親のサポートほかで、今日から土曜日まで、鹿児島に飛びます。


 何度も何度も、父の命を救っていただいている厚地脳外科の理事長や高崎院長には足を向けて寝られません!
心から感謝を申し上げます。



 頻繁な帰省も、天から授かったチャンスと受けとめ、鹿児島でのセカンド起業の準備や、父の波乱万丈記の自費出版本の執筆、身を粉にして働き両親の介護に尽くしている妹夫婦の手伝いなど、目一杯働いてこようかと思っています。

 ところで、資本金の「種銭づくり」の仕掛けも、少しづつ画策いたしております。


 構造的な視点で、円高の今、お買い得になっている米ドルを買って、暴落しているこれまたお買い得の米企業の株式をコツコツ買っておくことも、ダブルで仕込める「種銭」づくりかと感じ、早速、30万円のうち、10万円を分別し、まずは1万円づつ、100円割れしている米ドルを買っていくことにしました。


 特に為替の値動きは激しいので、これまたコツコツが肝心かなと、慌てものの筆者自身の気持ちを戒めている次第です。


 図表は、ダウ・ジョーンズ社からの転載ですが、最近関心の高まるGMの長期株価のグラフ。


 アメリカ大統領となったオバマさんが、アメリカの象徴的企業をどう生き返らせるのかが焦点となりますが、再生するとなると、5ドル前後まで下がってしまった今のGMの株価など、ウォッチしてみたいと思います。



 日本の株式だと、ホンダやファナックなどロボット関連など面白いかなと感じています。特に株価純資産倍率が1倍を割っているホンダなどは、しっかり押さえていきたいと思いますね。


 付加価値生産性のある企業を発見する勉強は、始まったばかりですが、大事な稲の苗(=株式)を、しっかり育てられる世界の企業を応援したいと思っています。

 否、応援しながら、資本金の「種銭」の形成に努めたいと思います!(笑)





 

2008年11月6日木曜日

(2)まずは資本金の種銭創りへチャレンジ!



 さーて、忙しさにかまけてないで、まっさらなカンバスと大地に、事業の土台造り、荒地の造成から始めてみましょう。


 今、思い描いているイメージは、なけなしの財産でやっと買えた、一束の稲の苗を握って、水辺でどこに植えようかと、適地を探して、さまよっている感じ。



 そう、一束の稲の苗を買う種銭の種を、まず工面しなくちゃ!


 現在の会社の事業資金以外は、お目当ての資金は見当たらない!


 でも、一つだけ自由に、正確に言えば、(5.5%前後の)金利だけ払う覚悟があれば、即キャッシュを準備できるものがありました。


 何でしょう!?


 生命保険の解約返戻金を原資とした契約者貸付金!


 団塊世代や50歳以上の方なら、若い時代からコツコツ支払ってきた生命保険の解約返戻金が100万~200万円くらいはあるかと思います。


 その一部、例えばその3分の1を借りられたとしても、30万円~60万円くらいは、即工面できるかと思います。


 てな訳で、早速、30万円を借り出し、資本金の種銭創りの種を準備いたしました!(笑)
 あとは、ここからが難しいのですが、種を種銭、つまり設立費用と会社の顔としての機能や事業機能そのものを備えた「ホームページ」開設費用の原資となる資本金の種銭に育てる必要があります。


 で、私が選んだ戦略は、稲の苗を一束、一束、コツコツと植える「肥えた土壌」、つまり将来稲が必ずよく育つ土壌を形成しつつある「付加価値経営を目指す優良企業」をあぶり出し、一束、一束、否、1万円、1万円づつ、累積投資をする手法。


 日経平均1万円割れの、底値圏で推移する株式市場は、稲がよく育つ水辺の肥えた土壌と見定め、その中でも特にいい場所、つまり最も付加価値を高められる企業を選び出す貴重なときを逸してはならないと思っています。


 この、筆者が運よく実績を出せた唯一のコツコツ累積投資の手法なら、半年~1年後くらいの会社設立の資本金づくりに、一部役に立てると強く感じております。

 本日から「付加価値経営を目指す優良企業」のあぶり出しの、試行錯誤の学習に入っていきたいと思いまーす!


 いい企業をご存知の方は、ご一報ください!(笑)


 で、ビジネスモデルの種は!?


 ま、じっくり行きましょうや!?(笑) (南虎)






2008年11月5日水曜日

(1)今日から、「ふるさと鹿児島セカンド起業奮闘記」を始めました!

 団塊世代、中高年世代の皆様、団塊サポート.comの空元気オヤジの南虎です。


 今日から、「ふるさと鹿児島セカンド起業奮闘記」を始めました!


 二つ目の、ふるさと鹿児島でのセカンド起業を目指して、波乱万丈のチャレンジ開始!


 まずは、元手の資本金をどうやって工面するのか、継続的にキャッシュが生まれるビジネスモデルをどう絞り込むのか。

 などなど、すべてゼロからのチャレンジの実録を綴っていきたいと思います。


 うまくいくのか、失敗するのか、皆様のアドバイス一つに、すべてがかかっております!(そんな、他力本願じゃあ、最初から駄目だよ!笑)


 てな訳で、乞うご期待!!!  (南虎)