おかげさまで、12月から、ソーホーかごしま創業準備ブースレンタルが実現しそうで、正式に手続きすることになりました!
これで、まずはセカンド新創業プランを練り上げる舞台が準備できそうです。
大事なのはこれから練り上げられるビジネスプラン案の中身と、やはり資金準備。
ビジネスプランは、ビジネスニーズを解決するための解決策でもあるように感じます。
問題を解決するためには3策を作ってみるのがいいようです。
現在、2策・2案の原型をまとめてみましたが、次の3策目の準備に入ろうと思います。
故郷に限らず、どの地で始めようが、ビジネスとしての仕組みが回るものかどうか、用意周到にプランを練り上げ、じっくり検討し、事業の試作モデルのテストを繰り返す必要があることは自明のことだと思っています。
さて、一向に進めない種銭づくりですが、今度は40年間の米ドル対円の為替のグラフを日銀資料から作ってみました。
やはり、1ドル=95円前後の現在は、グラフが示しているとおり、かなりな円高水準で、1995年の79円75銭が最高値ですから、あと15円くらい円高が、高くなるほうに振れたときの想定レンジということになりそうです。
今後1ドル=95円からどちらに振れるかは、専門家の予測情報を参考にするとして、どっちに振れようが、かなりの円高レンジ内で、コツコツ小額づつ買っていくべきかと感じます。
で、安く買ったドルで、さらに応援したい企業の株は??
やはり、来月第一週に発表されるGEなど、仕切りなおしの米自動車業界ビッグ3の再建プランの出来具合と、オバマ大統領の反応かと思います。
この対策は、アメリカ全産業のみならず、世界景気の反転にまで波及していくように感じます。
アメリカ資本主義の根幹に位置する米自動車産業は、大きな自治体に匹敵するマンモス・コミュニティだと感じております。
そのマンモス・コミュニティの生計が成り立っていくのか否か、これはアメリカのみならず世界を揺るがす大問題であり、大衆のコンセンサスを得て、暗黙のうちに公的資金投入が許されるという、やっと市民権を得た、社会の公器としての金融システムや金融機関への公的支援並の、手厚いサポートを講じ、世界の人々の不安を一刻もはやく払拭すべきかと感じます。
数百万単位の就業者を抱える私企業群は、すでに公器となって、巨大コミュニテイを支え、生計を営む原動力となってしまっていることを理解すべきかと思います。
それでも、やはり問題は、そのエンジンが効率のいいものなのか、時代を牽引できるものなのかの、経営再建の事業プランの中身であることは明白!
一粒の故郷セカンド起業プランを練るのでも、七転八倒の有様ですが、第3策目の起業プランを練りながら、米自動車業界ビッグ3の再建プランの動きやGM株などの、さらなるウォッチも継続したいと思います。